あま市・大治町のあまファースト歯科です。

 

口腔外科の治療の中には、親知らずも該当します。

これまでに家族や知り合いなど身近な人が「親知らずを抜いた」という話を一度は聞いたことがあるのではないでしょうか？

 

親知らずは、必ず抜くものなのでしょうか？

 

 

・親知らずとは

親知らずは、前から数えて8番目の、最も奥に位置する歯のことをいいます。

この歯は、生えない人もいれば上下合わせて4本揃っていない人もおり、大きく個人差が出る歯と言われています。

また、歯が埋まってしまうことや、横や斜めに傾いて生えてしまうなど、生え方は人によってバラバラです。

もちろん、正常な向きに生えることもあるため、その場合は虫歯や異常がない限り、抜く必要はありません。

 

・親知らずはトラブルを引き起こすこともある

そんな親知らずはトラブルを引き起こすことがあります。

たとえば、親知らずが斜めに生えており、歯磨きが十分に行き届かないことによる虫歯や歯茎の炎症です。

 

また、親知らずが横向きに埋まり、手前の歯を圧迫して歯並びを悪くすることや、歯茎に埋まっている親知らずが顎の神経を刺激し、顎関節痛を引き起こすこともあります。

 

・異変を感じたらすぐに歯科医院に相談しましょう

奥歯の部分の痛みや、顎の調子が悪いなど、それらの異変には、親知らずが痛みの原因となっていることがあります。

異変を感じたら、すぐに歯科医院に問い合わせて相談してみましょう。

あまファースト歯科では親知らずの治療を行っておりますので、お気軽にご相談ください。