あま市・大治町のあまファースト歯科です。
「顎が痛い」
「口を開けるとパキパキ音がする」
これらの症状には、顎関節症から来る場合があります。
顎関節症は文字通り「顎」の症状ですが、口腔外科で治療ができます。
私たちは、普段話したり食事をしたりする際に顎を動かします。
日常的に動いている顎ですが、なぜ痛みが出たり、パキパキいったりするようになるのでしょうか。
・顎関節症になる原因
顎関節症になる原因の一つに、悪い姿勢や頬づえ、スマホやゲームに夢中で下を向きっぱなし、歯ぎしりなどがあります。また、ガムをよく噛む方も要注意です。
悪い姿勢や歯ぎしりは歯並びや噛み合わせへの悪化へとつながり、ガムをたくさん噛むことは顎の消耗へと繋がります。
知らぬ間に徐々に悪化していき、気付いたときには顎に痛みを感じたり、顎が外れたりと、顎に不調を感じたりするでしょう。
・顎関節を改善するには
顎が痛みだしたら、まずは患部を冷やし、悪化してしまう前に急いで歯科医院に相談しましょう。
患者さんによって顎の痛みの原因が異なる場合があるため、直接見てもらうことが改善への近道です。
原因が噛み合わせなどによるものの場合は歯列矯正などが有効な場合もあります。
顎を酷使しないためにも、普段の生活において「強く噛み締めない」ようにするなど、できるところから改善していきましょう。