名古屋駅から約5km、大治町の旧津島街道沿いにある、あまファースト歯科です。
マウスピース矯正をしていると、途中で痛みが生じることがあります。
実際にどんな痛みがあるのか、対処法もあわせてご紹介します。
・歯が動いている痛み
矯正装置を使用し、負荷をかけ続けることによって、骨の中に埋まっている歯が少しずつ動いていきます。
ワイヤー矯正に比べてゆっくり歯を動かすため、痛みは少ない傾向にありますが、やはり歯が動く際に痛みを感じることがあります。
どうしても痛みが辛い場合は、かかりつけの歯科医院で痛み止めを処方してもらいましょう。
・噛んだり歯がぶつかったときの痛み
矯正中の歯には、常に圧力がかかっている状態です。
圧力により、歯がいつもより敏感になっているため、硬いものを噛んだり上下の歯がぶつかり合うときに、痛みを感じることがあります。
痛みがあるときは、食事は柔らかい物を選んだり、柔らかく調理したり工夫して食べましょう。
・マウスピース着脱の痛み
マウスピースを着脱する際に、歯に装着されているアタッチメントに引っ掛かると歯に痛みを感じることがあります。
あまりに痛みを感じる場合は歯科医院で相談してみましょう。
マウスピース治療の痛みのほとんどは、順調に治療が進んでいる証です。
しかし、あまりにも痛みがあり辛いと感じたら、我慢せずにすぐに歯科医院に相談しましょう。